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今年のトレンド「プランドベースミルク」
ここカナダでは、ずいぶん市民権を得ており、アーモンドミルクや豆乳、オーツミルクなど様々なミルクが販売されています。
そもそも・・・
プラントベースミルクって？
植物由来のミルクであり、オーツ麦を主原料としたオーツミルク、大豆が主原料の豆乳、アーモンドミルクや、じゃがいもが主原料のポテトミルクというものまで販売されています。
カナダのスーパーでは牛乳の代替としてあちこち見かけるようになり、プラントベースミルクコーナーの充実っぷりはなかなかです。
これ全部プラントベースミルク！スーパーにはたくさんのミルクが並ぶなぜ、プラントベースミルクがここまで広まっているのか。
それは、地球環境に配慮するという理由の他に、身体への影響に配慮するという理由もあります。地球環境に配慮する理由の一つに、使う水の量が上げられます。プラントベースミルクを生産する過程で使用される水分の量は生乳を使用する量の何分の1も少ないと言われています。
また、人体への影響を唱える人の中には、「牛の母乳自体が人間の身体には合わないのだ」と提唱している人もいるのだとか。
ただ、「環境や身体への影響に配慮する」という理由だけでなく、「美味しいからプラントベースミルクを選択する」という方も増えているのではないでしょうか？
私自身、初めのうちは“体にいいから”という理由で選んでいたのですが、最近は“美味しいから”購入するようになりました。
その中でも最近ハマっている、とてもオススメのオーツミルク『MINOR FIGURES』をご紹介します。
その前に、オーツミルクについて少しだけ触れておきましょう。
オーツミルクとは
オーツ麦という穀物を原料にした植物性ミルクのことです。
ナッツ・大豆アレルギーの方でも選択できます。
牛乳に代わるプラントベース・ミルクのなかでも、豆乳に次ぐ“第３のミルク”として注目されています。オーツミルクは食物繊維が豊富に含まれており、整腸作用によって便秘対策に役立ちます。また、食後の血糖値の上昇を穏やかにする作用があります。その他にも、ビタミンB2も多く含まれており、脂質の代謝に役立ちます。
ということは、ダイエット中にはもってこいのミルクですね。
また、生産される過程で牛乳やアーモンドミルクに比べて、必要とする水分量が非常に少ないため、環境への負荷が少ないと言われています。
『MINOR FIGURES』のオーツミルク
パッケージのイラストが印象的なマイナーフィギュアズのオーツミルク
マイナーフィギュアズ 裏面成分表私がお勧めするマイナー・フィギュアズのオーツミルクは、イギリスのコーヒー専門会社が開発したバリスタ専用のオーツミルクです。バリスタ専用とだけあって、このオーツミルクでカフェラテを作るとコクとまろやかさに驚きます。私個人的にはコーヒー：オーツミルク＝3：7くらいが一番ミルクの味を感じて美味しいと思います。
このマイナーフィギュアズのオーツミルクはすべて天然成分を使用しており、防腐剤は使用されていません。この点も魅力ですね。
この美味しさから、世界中で多くのサードウェーブ系のカフェが採用しているのだとか。
日本でも大人気のブルーボトルコーヒーで提供されるオーツラテは、こちらのオーツミルクを使用しているのだそう。
バリスタ専用ではありますが、コーヒー以外にもシリアルや紅茶にも良く合います。
私は牛乳の代わりにパンケーキなどのお菓子作りでも使います。
さすがにそのまま飲むのは、ちょっと重いです。
使いやすくて美味しい、「マイナーフィギュアズのオーツミルク」ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
カナダ・トロントではこちらで購入できます
・Farm boy ※店頭のみ
その他にもネット通販やナチュラル系のスーパーで販売されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
また、カナダでは他にもたくさんのメーカーがオーツミルクを販売しています。
ぜひお気に入りのプラントベースミルクやオーツミルクを見つけて充実のおうちカフェ時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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