まずトロントについて私たちがしたこと。
それは、
”14日間の隔離生活”
幸いなことに?主人が先にトロントに来ていたので、(といっても2年ほど前からトロントに住んでいるのでずっと単身赴任状態でした)家はありました。
「初めまして」と入った我が家。
4人での生活が始まるんだなぁと実感。
ずっと離れ離れに暮らしていたので、24時間✖️14日間ずっと一緒にいれることは私にとっては嬉しい側面の方が多かった。
主人も丸々1カ月間仕事の休みを取ってくれました。
日本で1カ月ってなかなか取れないよね。私は取ったことないです。産休以外に。
主人の職場の人たちにも感謝です。
離れて暮らしていた頃のことはまた今度書くとします。
いざ、始まった隔離生活。
主人がたっっっっっくさん食材を買い込んでくれていたので、冷蔵庫はパンッパンでした。嬉しい悲鳴。
見たことのないジュースや、とにかくでっかい調味料、袋入りの4Lの牛乳など、目新しい物だらけで、しばらく冷蔵庫開けたままずっと見てた気がする。笑
慣れないキッチン、背が低い私にとっては少し高いシンクも新鮮でした。
コンロはIHでもガスでもなく、電気。若干勝手悪いなぁと思いつつも、慣れてしまえばガスとそんなに変わらない気がします。IHは使ったことがないからわからないけれど。
隔離中は一歩も外に出られない日々でしたが、Uber eatsでたまにはテイクアウトの食事を楽しんだり、Uberで食料品を調達したりと、地元にいるときにはやったことないデジタル、いや、ITの恩恵をたくさん受けながら過ごしました。
主人や子供たちは今となってはあの14日間は長かったと言っていますが、私にとってはなんだか尊い時間だったなぁと感じています。
私たちが住んでいるのはコンドミニアムという日本でいうマンションのようなところ。
まず初めに私が感じたカルチャーショックというか、驚きは、
「洗濯物は干さない」と言うことでした。
コンドミニアム居住否関わらず、こちらでは洗濯物は干しません。全て乾燥機!
主人が物件選びをしていたときに教えてくれましたが、コンドミニアムは各部屋に洗濯機・乾燥器がありますが、アパート(とは言っても日本のマンションみたいな造り)は基本的には、施設内にランドリーがあって居住者でシェアするんだそう。
地元では普通にランドリーで乾燥機を使っていたけれど、洗濯から全て毎日他の世帯と共有するというところにはやっぱり抵抗が・・・
実際、自宅で自由に洗濯できること(日本だったらそれが当たり前にできていたけれど)のありがたみを感じながら洗濯していました。今も。
隔離を終えた頃には外は肌寒くなっていて、カナダの長い長い冬の訪れを感じました。
1週間後には上のお姉ちゃんは小学校へ、妹は幼稚園へ。それぞれの生活が始まります。
またシェアしますね。
長くなってきたので今日はここまでにします。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
これからは海外生活の少しでも誰かのタメになる情報や、子育てのこと、生活のことなど綴っていきたいと思います。