【カナダ移住】こんなにもらえる⁉︎カナダの子供手当 CCB｜申請するために用意したもの

こんにちはYUKAです。

今回のテーマはカナダの子供手当・CCB＜Canada Child Benefit＞についてです。

日本でも子供の年齢に応じて毎月国からお金が支給されますよね。

カナダも同様の制度があります。

我が家は、長女が8歳、次女が4歳まで日本で過ごしていたので約8年間子育て支援の助成金をいただいていましたが、カナダに来て額の違いにビックリしました！

正直な感想は「カナダ多っ！！」の一言。

世帯収入と子供の年齢によって支給される額は異なりますが、それでもそもそも日本よりも支給額が全然違います。

私の周りには、世帯収入が増えるとCCBの受取額が減るので、敢えてお母さんは仕事をしないという人もいるくらい。（とは言っても世帯収入で決まるのであまり関係ない気もする・・・？カナダは共働きの家庭の方も多いです。）

すごく単純な数字ですが、2021年は1ヶ月あたりの支給額は日本と比べると二人分で5倍以上でした。

すんごぃありがたいです。

ここでは、CCBを申請するために用意したことや、自分が経験して気づいたことなどをシェアしていきたいと思います。

CCBを申請できるのは誰？

まず、CCBを受給するためには諸々の条件があります。

他にも条件はありましたが、日本からの移住の場合に関係しそうなことをピックアップしました。

うちの子供たちの場合ですが、主人が先にカナダに来て2年ほど働いていたので、移住後すぐに申請できると思っていたのですが、私がカナダで納税していない状態だったので、翌年4月のタックスリターン後の申請となりました。

さらに、一度主人の名前で申請したところ、原則は母親が申請しなければいけないらしく、父親が申請する理由は何なのかと手紙で説明を求められたこともありました。

結局母の名前で、かつ夫婦ともにタックスリターン後に申請することになったので、申請できたのは移住後半年以上経ってからでしたが、子供たちが入国した月から遡ってまとめて支給されました。一気に4000ドル以上入金されてびっくりました。

申請にはどんなものが必要？提出したもの全て公開！

以下は私が提出したものです。

子供たちが一緒に住んでいるという証明の書類を集めるのが一番大変でした。

確かそれぞれ3部ずつ必要だったのですが、次女の分だけが2部しか集められず。

TPHのimmunization recordは半ば無理やり出した感がありますが・・・何か使えそうなものはとりあえず提出しました。”姉妹なんだから一緒に住んでるのわかるでしょ！”と開き直る気持ちでした。

今思えば、⑧のような、あれは要らなかったかもな〜という書類もありますが、一度受け取り拒否されると、プロセスがものすごく長くなってしまうので、保険をかけるという意味でも多めに書類を入れて郵送しました。

申請方法は？

オンラインでも申請できますが、私が前年度に日本で収入があったこともあり、書類のみの申請しかできませんでしたので、書類を揃えて郵送しました。

郵送は受け取りまでの期間が11週間です。

オンラインの場合はPDFで書類を添付して申し込みをしますので、揃える書類は一緒ですが、オンラインの方が受け取りまでの期間が早く、送料などもかからないので、オンラインで申請できればそちらの方がいいですね。受け取りまでの期間は約8週間です。

仕事が適当なカナダ、大量に送った書類を本当に見るんかいな？と疑問はありましたが笑　

無事に申請後11週間後にお金が入金されていました。ほっとした〜。

カナダのサイトだけではなく、CCBについてまとめてあるブログなんかもたくさん読んで調べて申請したので、実際に経験した人たちの経験談がとても役に立ちました。

補足

収入によってCCBの支給額は1年ごとに見直されます。

タックスリターンを基に金額が見直されるので、前年度7月分から翌年6月分までが申請した年に支払われます。

そのため子供の年齢や収入に応じて支給される額は変わりますが、私は日本で受けていた支給額よりもすごく多くてびっくりしました。

普段払っている税金が高くても、こうやって還付されていると思うと、ありがたいと思います。

余談ですが、トロントは子供連れに本当に優しいです。お店に行くとしょっちゅうサービスしてくれる笑　電車やバスも必ずと言っていいほど席を譲ってくれます。

子供を守ろう！という意識が高い印象です。

むしろ子供いないと愛想笑いもないくらい笑　

 

脱線で終わっちゃいましたが本日も最後までご覧くださりありがとうございました。

このブログが少しでもお役に立てたら嬉しいです。

 

では。

 

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