現地での生活情報

【トロント生活1周年】移住して良かった事・苦労したこと。移住して幸せなのか!?

こんにちは。YUKAです。ablife.blogにお越しくださりありがとうございます。

本日のテーマは「祝☆海外生活1周年」

2021年10月5日で私・娘二人は移住して1周年を迎えました。

旦那氏は2年ほど前からトロントで生活していたので、この日は家族四人揃っての移住生活

1周年の節目になります。

私たちがカナダにやってきたのは、コロナ真っ只中の時でした。今でこそワクチンが普及しロックダウンも解除され、通常の生活が戻りつつありますが、新しい生活様式がここトロントでも浸透してきている印象です。

自己紹介失礼します

私自身のことをお話しすると、

日本では医療職として働いており英語とは無縁な環境にいました。

移住に向けて、独学やオンライン英会話で勉強はしていたものの、”生活するための英語”を勉強していたかというと、そこが全然イメージできていなくて。

ひたすら教科書ベースの勉強が中心だったと思います。

もちろん、勉強していたことで役に立ったことはたくさんありますが、やっぱり一番英語が苦労しました。というか今も苦労してます。汗;

英語どうですか?

初めのうちは、普通の生活 プラス 行政や学校の手続き、銀行口座の開設や病院など、英語が話せないのに、強制的に英語を使ってどうにかしなきゃいけないことが非常〜〜〜〜に多くて、すごくストレスでした。

しかもうちの旦那氏の愛の鞭のおかげで(!?)

「ワーホリで来てる子達だってやってるんだから。自分でやらないと。」

と何度も尻込みする私のお尻を叩いてくれました。Mか。笑

でも、そうやって敢えて突き放してくれたからこそ、(話せない割に)徐々に順応できたと思います。

あまりにも英語が通じないので、何度も嫌な顔されたし、電話口で「はぁ〜」とため息つかれたし、

「こっちだって必死だよ!」と思いながら、

「これ、乗り越えたら絶対自分の自信になる!」と言い聞かせて、

学校のこと、行政関係、病院のこと全部やってきました。

初めのうちは自分の出来なさが歯痒くて、体調悪くなって立てなくなりエマージェンシーに行ったこともあったし、生理前のPMSはひどくなるし、子供よりも大人の私の方が順応するのに時間がかかって大変でした。

今ではというと、

まだまだ話せないし、Google翻訳は毎日使うし、何言ってるかわかんないから愛想笑いでその場を凌ぐ、なんてことも多々ありますが、英語を伝えようとすれば必ずこちらの人たちは聞こうとしてくれます。

ちゃんとした文法で話せるに越したことはないと思いますが、そればかりを気にして話せない方がよっぽど損しているし、自分が困ります。

それをこの1年間で痛いほど感じました。

移民の街・トロント

トロントは移民の街なので本当にたくさんの国の人たちがいます。

だからこそ多様性を尊重している人も多いし、みんなでコミュニティを作っているなぁ、あったかいなぁと感じることが多いです。

何より、トロントは子供にとっても優しい。すごく暮らしやすい街です。

日本のサービスをトロントで求めてはいけません

トロントに来て、良くも悪くも日本と比べちゃいけないなと思ったことは、

日本のサービスは最高!ってことです。

まず、配送。とりあえず日本は丁寧に運んでくれますよね。

・・・こっち高確率で投げてます。

大型の家具とかお届け目安を余裕で過ぎてくるし、なんなら届きませんし笑

引っ越した当初 L字型のソファを買ったんですが、なぜか一部だけが届き、数日経っても残りが届かず。

問い合わせると「まだ来てない?新しいの送り直そうか?それか、全額返金するから、ソファ捨てていいよ。」

なんて言われました。

「大変申し訳ございません。確認次第折り返し致します。この度は誠に申し訳ありませんでした。」

・・・・日本だったらこんな感じで真っ先に言われそうですが、こっちは軽い軽い笑

結局ソファは届かなかったので全額返金してくれました。

しかも、付いてたキャスターが1週間で壊れました。

L字なはずのソファをI字のまま使ってます。

キャスター壊れたまんまですけど、ビニールテープでぐるぐる巻きにして使ってます。笑

そして、残りの届いてなかったソファが1年過ぎて届きました。

ありえなくないですか?笑

他にも、届いた時点でどっか壊れてるとか、届いた家具を組み立てなきゃいけないのに、梱包されてるネジのサイズ合ってないとか、あり過ぎて笑

「日本じゃありえん!!」 と何回言ったことか。

最近はだいぶ免疫がついてきました。

その都度返品してたら大変なので、自分でどうにかする力は付いてきました。

他にも配送にまつわる事といえば、日本に速達で手紙を送ったことがあるのですが、なんとその時のお値段、$70。約6000円。

窓口で値段を聞いて一瞬フリーズ。

セブンティ? セブンティーンの聞き間違い?

と思って聞き直すけどやっぱりセブンティ。レシートもセブンティ。

ただの手紙よ?紙よ?Paperよ?

うそやん。高すぎ。

と思ったけど、どうしても速達で送らなければならず泣く泣くお支払いしました。

速達と言っても1週間はかかるんですが。

しかも「1週間で届くかわからないけどいい?」と言われました。

「いや、セブンティ払うんだからそこは確実にして」と思いましたよね。

それを言えなかったのが今でも悔しい・・・笑

日本に荷物を送る時にはある程度大型のものであればクロネコヤマトがいいと思います。

値段もサービスも。まず日本の会社であるだけで安心度合いが違います。

配送サービスに限らず、修理業者はとりあえず時間守らない人多いし、約束の時間を4時間以上すぎたかと思えば「ごめん、今日行けない」とかありました。

逆に、時間守られた時には感動しました笑

メリハリ強めのカナダ

色々ゆるいし、適当なことも多いのですが、行政のサービスはとても手厚いと思います。

以前のブログでもご紹介したCCBや、ワクチン接種の迅速さなど、ITを駆使してスムーズな手続きができることは、素晴らしいなと思います。

なんでこんなに差があるの?笑

日本に居たって、いいところも悪いところもあるように、カナダに居てもそれは同じですが、私はカナダに移住して良かったと思っています。

2年目はもっともっとアップデートしていきます!

言語の壁があることで日本のように当たり前にいかないことも多いですが、それでも毎日チャレンジできているという実感があるし、子供たちが英語環境の中で頑張っている姿を見れて幸せですし、何より家族四人で力を合わせて頑張ってる!と胸を張って言えます。

もっともっと頑張らなきゃいけないけど、ストレスに感じずに楽しみながら日々自分をアップデートしながら一日一日大事に過ごしていこうと思います。

 

とっても長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。

書きたいことがいっぱいありすぎました。

それでは次回もよろしくお願いします☆

では。

 

ablife.blog *家族で海外生活*生活情報